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マシン記述は二つの部分からなる。機械命令のパターンを記述する ファイル(‘.md’ ファイル) と C のマクロ定義を記述するヘッダファイル である。
あるターゲットマシン向けの ‘.md’ ファイルは、そのマシンがサポート している各機械命令(あるいは、少なくとも、GCC が知っていたほうが良い機械命令) のパターンを記述する。このファイルにはコメントを書くことができる。 コメントはセミコロンから始まり行末までとなる。ただし、セミコロンが 引用符つき文字列中にある場合を除く。
C のヘッダファイルについては、次章を見ていただきたい。
16.1 命令パターンの全て | ||
16.2 define_insn の例 | ||
16.3 RTL テンプレート | ||
16.4 出力テンプレートとオペランド置換 | ||
16.5 アセンブラ出力用の C 言語の文 | ||
16.6 オペランド制約 | ||
16.7 RTL生成用標準パターン名 | コード生成で使われるパターン名 | |
16.8 パターンの順序が問題になる時 | ||
16.9 パターン間の依存関係 | ||
16.10 ジャンプ命令のパターンを定義する | ||
16.11 命令の正規化 | ||
16.12 機種固有の覗き穴最適化 | ||
16.13 コード生成のための RTL 列の定義 | 標準の演算向けの各種 RTL insn 列の生成 | |
16.14 命令の分割方法を定義する | ||
16.15 命令の属性 | 生成された insn の属性値を指定する |
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using texi2html 1.78.