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3.4 クロスコンパイラの構築とインストールの方法

GNU CC は、多くの機種に対してクロスコンパイラとして機能するが、 全部の機種に対してというわけではない。

GNU CC はアセンブラコードを生成するので、オブジェクトファイルを 作るには、おそらく、GNU CC が実行させることのできるクロスアセンブラが 必要になる。 ターゲット機種以外のマシンでリンクを行ないたければ、 同様にクロスリンカも必要になる。 また、ホストマシンにインストール可能な ターゲット機種用のヘッダファイルとライブラリも必要になる。


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