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3.4.2 クロスコンパイラのコンフィギュレーション

GNU CC をクロスコンパイラとして構築するには、‘configure’ を 実行することから始める。 ‘--target=target’ を使ってターゲットを指定する。 ‘configure’ が使っているシステムを正しく認識しないときは、 ‘--build=build’ も合わせて指定する。 以下の例では、HP の 68030 を使った BSD システム向けのコードを 生成するクロスコンパイラのコンフィギュレーションを行なっている。 これは、‘configure’ を実行しているシステムが正しく 認識される場合である。

 
./configure --target=m68k-hp-bsd4.3

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