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読者のバグレポートは、GCC の信頼性を上げるのに本質的な役割を果たす。
問題に出会ったら、最初にすべきことはそれが既知のものかどうかを 調べることである。See section GCC の既知の問題の原因. 知られていないものだったら、 その問題を報告すべきである。
バグレポートを出すことによって、読者の問題が解決するかもしれないし、 しないかもしれない。(解決しない場合は、サービス提供者の名簿を 見て欲しい。GCC についての助けを得るには を参照のこと。) ある一個のバグレポートの一番重要なのは、それが GCC の時期バージョンの 動作を改善することで、コミュニティ全体を助ける点にある。 バグレポートは、読者による GCC の保守への貢献になるのである。
保守担当者には非常に負荷がかかっており、あらゆるバグレポートに返事を だすことは不可能である。だが、そのバグが修正済みでなければ、 我々から読者にパッチを送って、それが動作するかどうかを教えてもらうことも ある。
バグレポートがその目的を果たせるようにするためには、 バグ修正に役立つ情報を含めなければならない。
8.1 読者の見つけたのはバグか? | ||
8.2 バグレポートの送り先 | ||
8.3 バグレポートの出し方 | ||
8.4 GCC に対するパッチの送り方 | ||
7. GCC の既知の問題の原因 | 既知の問題 | |
9. GCC についての助けを得るには | どこに聞いたら助けてもらえるか |
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