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以下のオプションが ARC 実装用に定義されている。
-EL
リトルエンディアンモード用にコードをコンパイルする。 これがデフォルトである。
-EB
ビッグエンディアンモード用にコードをコンパイルする。
-mmangle-cpu
CPU 名を全ての公開シンボル名の先頭に付加する。 マルチプロセッサシステムでは、異なる命令とレジスタセット特性を持つ 多数の ARC の変種が存在する。このフラグは一つの CPU 用にコンパイル されたコードが他の CPU 用にコンパイルされたコードとリンクするのを 防ぐ。「ほとんど同じ」である変種を扱う機能は存在しない。 これは、全てか全くなしかのオプションである。
-mcpu=cpu
ARC の変種 cpu 用のコードをコンパイルする。 どの変種がサポートされるかはコンフィギュレーションに依存する。 全ての変種が ‘-mcpu=base’ をサポートしており、 これがデフォルトである。
-mtext=text section
-mdata=data section
-mrodata=readonly data section
関数、データ、読み出し専用データをデフォルトでそれぞれ、
text section、data section、readonly data section に
置く。これは、section
属性で上書き可能である。
See section 変数の属性の指定。
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