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17.5.5 スタックを形成するレジスタ

「レジスタ」の幾つかがスタックを形成するような計算機を 扱う特別な機能が存在する。このような計算機には 80386 向けの 80387 コプロセッサがある。スタック・レジスタは、通常、スタックにプッシュされる ことにより書き込まれ、スタックのてっぺんから相対的に番号が付けられる。

現在、GNU CC は、スタック状レジスタのグループを一つしか扱えず、 しかも、そのレジスタは連続した番号になっていなければならない。

STACK_REGS

マシンに何らかのスタック様レジスタがあれば、これを定義する。

FIRST_STACK_REG

先頭のスタック様レジスタの番号。これはスタックの一番上にあるものである。

LAST_STACK_REG

最後のスタック様レジスタの番号。これはスタックの底にあるものである。


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